何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

自分は出世してません

また、ある中級店で働くホステスは、「皆さん高級財布を持っていて、しかも取り出したときの姿が美しい。領収書とポイントカードでパンパンなんてことはありませんよ」と教えてくれた。彼女によれば、「その中でも出世する男は財布の中が違う」。 「チェックのとき、現金払いのお客様が1万円札を10枚出したとするでしょ。普通はお札の向きがバラバラだから、私が向きを揃えて伝票に挟む。でも、あるお客様のときだけ揃えたことがない。財布に入っている状態でお金の向きが揃っているからです。お金の大切さを忘れないために揃えているそうです」 夜の世界は金銭感覚を麻痺させる。ある企業のオーナー経営者は、「クラブで何万円、何十万円と使っていると、そのうち、お金が無尽蔵に湧いてくるような錯覚に陥る」と話す。そのお客は紙幣の向きを揃えることで、錯覚から逃れているのだろう。

真偽はさておき、財布のお札は全部向きを揃えて
入れるもんだろと思っている荒井でした。
だってそうしないとなんとなく気持ちが悪くて...(おい)