映画制作のセディックインターナショナル(東京都)は11日、本県を舞台にし、一大ブームを巻き起こしたテレビドラマ「おしん」の映画化を正式に発表した。鶴岡市の庄内映画村オープンセットを中心に、オール県内ロケで撮影される。監督は鶴岡市出身の冨樫森さん。おしんの子供時代に焦点を当てる予定で、子役の全国オーディションを開催する。 テレビ初放映から30年を経て、実写としては初の映画化となるという。日本の原風景が残る厳しくも雄大な庄内地方の自然の中で、困難にぶつかりながらもひた向きに成長していくおしんの姿を描く。メーンシーンは2013年1月に撮影を開始し、2月にクランクアップする予定。13年中の公開を見込んでいる。アジアを中心に、おしんの知名度の高い海外での上映も検討している。
「おしん」とは苦難に満ちた人生を送った
女の一代記だと荒井は理解しているのですが、
世間的には少女時代だけがやたら注目され、
それ以後の展開があんまり振り返られてないような気がするのでありました。