何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

やなせたかし先生もそう仰った

“大人のバカ”には多大な労力がかかっていると、堀田さんは解説する。自分でうまく“やってみる”ことができそうなシーンを探すため、「嫌になるぐらい」映画を見た。衣装など撮影の小道具は、100円ショップで買い集めて自作した。 実際に演じた“俳優”や“女優”は、講談社で働く編集者やライターが中心。激務の中「命を削って」協力してもらったという。 撮影場所も講談社の会議室がほとんどだ。映画「28日後……」でゾンビがドアに阻まれるシーンでは、俳優たちに、社内の階段の出口にあるガラスドアに“ゾンビ風”の表情で張り付いてもらって撮影。「ブラック・スネーク・モーン」のポスターでは、鎖につながれた半裸の女性を再現しようとしたが、「半裸になってくれる女性の知り合いもいなかったので」、会社にエアドールを持ち込んだ。

実際に買って読むかどうかはさておき、
バカは大真面目にやるからこそ面白いという部分に非常に共感いたします。
逆に言えばバカこそ大真面目にやらなきゃいかんのですよな。