何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

食品会社の文化祭に行ってきた




地元の食品会社が年に一度開いている催し物を見に行ってきました。
本社工場を一般に開放し、会社が製造する商品の即売会や試食会はもちろん、
社員による余興や関係者による絵や生け花を展示したり、模擬店などを設けて、
会社に身近に触れてもらおうという催しです。
それなりに旧くから始まったようで、荒井の歳ほど続いている行事のようです。


山形県の食品会社の催しだから、そんなに人は来てないだろうと思ったら大盛況で、
周囲の駐車場は皆満員御礼、整理員まで出ているという状態でした。単車で行って助かったというか。
普段はなかなか手に入れられない業務用の冷食が安めに手に入れられるとあって、
会場は老若男女でごったがえしてました。
一番人気は模擬店です。会社で作っているソーセージやら焼そばやらメンチカツやらを
その場で調理して食わせるというもので、どれも一皿50円。
あんまり安いものだから、一人でいくつも買っていく方もいらっしゃったりで、
どの模擬店にもちょっとした行列ができてました。


この催しの存在は、荒井が前職に就いていた頃から知ってたのですが、
今回ようやく機会を得まして、やっと見物することができました。
自分が住む山形県でも、まだまだ知らないことは多いものです。