何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

おなじみ二口峠に行ってきた


GR DIGITAL IIIで撮影


こないだ山寺の五大堂から二口林道を眺めたばかりで、
さらに今日起きたら月山がきれいに見えたもんで、
居ても立ってもいられず、二口峠に行ってまいりました。
荒井の夏の恒例行事ですな(おい)。





今回の目的は二口林道の中腹から月山を見てくること。
道は例によって馬形のゲートで封鎖されてましたので、
そこから4キロほど歩いて展望抜群の中腹九十九折り地帯に向かいます。
荒井が着いたときには少々雲が増えてたものの、
それでも九十九折り越しに、はっきりと月山を望むことができました。






車が来ないのをいいことに、展望地点で昼食と昼寝。
今日はそこで引き揚げる予定だったんですが、
時間が余ったので結局県境まで行ってきてしまったのでありました。
気付けば山形側を歩いて踏破したのはこれが初めてです。
ところどころに落石や落ち葉などが散らばっている場所こそありますが、
大きく壊れた箇所はなく、山形側の状況はおおむね良好。
県境ゲートでは宮城側から登ってきた単車を見かけましたので、
宮城側もそれなりの状態ではあるようです。
今期の早めの全線開通に期待が高まるところです。