何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ないならないなりに

神社本庁は25日、女性・女系天皇容認を結論づけた「皇室典範に関する有識者会議」の報告書について、矢田部正巳総長の談話を発表した。「少子化問題やいわゆる『ジェンダー・フリー』などで主張される特定の価値観が前提とされており、あたかもそれを国民に押し付けるかの如(ごと)く」と批判。皇位について「その歴史的な重みは制度的安定を主たる理由として軽々に斥(しりぞ)けられてはならない」として、「深い憂慮の念」を表明している。



王族に自由とプライヴァシーはないというのはなかば常識と化していますが、
一族の未来を自分たちで決められないというのも、どこか悲しいものがあります。