何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

9800円

大阪の中古ソフト専門店「ゲーム探偵団」での、書籍「横井軍平ゲーム館」の販売価格。
本そのものは8年ほど前に出版されたもので*1、定価は1400円(税別)。
内容は横井氏へのインタビューを中心に、その手がけたアイディアおもちゃを
紹介しながら横井氏の物作りの哲学に迫るというものです。
「ゲーム好きなら読んでおけ! ゲーム制作者ならましてや!」と、
強烈にお勧めできる本なのですが、
いつの間にやらこんな値段に(泣)
文庫本あたりで再販されませんかねぇ。


任天堂のゲーム機ではバーチャルボーイ*2
一番好きな荒井でした。

*1:横井氏はこの本の出版直後に交通事故で亡くなられた。まさに忘れ形見。

*2:個人的にあの操作系は任天堂随一だとさえ思う。