何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

西置賜に桜を見に行った2024








GR III。PhotoShop Elementsで縮小


 今の時期恒例。西置賜に桜を見に行ってきました。
 今年は開花が早かった上、さらに荒井の休みの日程の関係で行くのが遅れ、主だったところは散り始めてました。早まった開花を見越して前倒しで開催されたため、すでにイベントも終了。そのためか花見客も少なく、ゆっくりと見物できました。殿入桜に至っては一人もいないという有様。散り際の花見というのも、意外に良いかもしれません。
 花のみならず、枝ぶりも見どころだなぁとおもうようになったのは、たぶんさらに歳を取ったせい(泣)

さくらフランクには無事ありつけました。

フグの肝三度洗えば天国の味(違)

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 フグで有名な下関の旅館さんが、フグの本来捨てられる部分を使った料理を考案して、宿泊客に喜ばれているというお話。まさか肝臓じゃあるまいな(おい)


 さておき、もちろん可食部位を使っているのでしょう。以前加茂水でフグのアラ汁やから揚げを食べた際、すてきに旨くて感心したのですが、骨やヒレがけっこう多くて食べづらく、「これ全部バリバリ喰えればいいのに!」ともおもったのでありました。魚は意地汚く喰う方が旨いのです。ですから食べればけっこう旨いに違いありません(おい)。俺も喰いたいぜ。

キャップレスのOリングが切れた

 荒井が常日頃使っている万年筆・パイロットキャップレス。先日インク残量を確かめに胴軸を外したところ、間から切れたゴムみたいなものが落ちてきました。上下の胴軸の間に挟まっているOリングが経年で劣化して、切れて脱落したようです。
 このままでも実用上大きな問題はないのですが、本来あるべきものがないのは気持ちよくないのと、やはり機密性が落ちることは確かだろうので、パイロットにOリングの交換をお願いしようとおもっております。今度はいったいいくらかかることやら(泣)

「太陽の神殿」解いた




 たびたびスクリーンショットは必要になるのに、そのわりにオープニングからエンディングまでの画像一式が手元になかったことと、解き方をひととおりおさらいしとこうということで、ここしばらく「アステカII太陽の神殿」やってました。
 ゲームのくわしい説明は略。やったのは手持ちのMSX2版です。MSX2版は88版やX1版等とは展開や結末が若干違います。ですので88版に準拠した山下先生の攻略記事や、サターン版の攻略情報がフルには使えません。MSX2版を解くにはMSX2版の攻略情報が必要になるのです(泣)。
 なにぶん30年ぶりのプレイなので、解き方はほとんど忘れてました。他の攻略サイトさんのお世話になってようやくクリア。買った当時、よくいちおうクリアできたもんだな(号泣)。

88版と異なる結末。初めてクリアしたとき目が点になった。

 個人的に、MSX2版はあまりよい移植だとはおもっていません。30年ほど前にソフマップで中古で買ってクリアした際、88版と結末が違うことに唖然としたことをおぼえてます。
 90年代直前まで、同じゲームでも機種ごとによって内容が多少変わることは、当たり前のことではありました。その理由の多くは、ハードのスペック差に起因するものでした。しかし開発者が「作り直すなら他機種とはひと味違うものにしよう。いや、しなければならない。」とでも思ったのか、移植版でやたらな改変をする例もよくあることだったのです。
 もちろんそれでおもしろくなった作品もあります。しかしMSX2版「太陽の神殿」の変更点には、必然性が感じられません。ハードの性能差によるデフォルメや改作ではありませんし、よりおもしろくするための改良といったものでもないのです。
 88版と同等の内容を再現できるであろうハードと環境において、わざわざ小手先のアレンジなど加える必要があったのか? 忠実な移植版が良いのに、「気を利かせたつもりで余計なことをするな」というのが一番の感想です(おい)。


 ところでMSX2版はコンパイルが手がけた、という噂があります。しかし自分はこの説には懐疑的です。おそらく同社がファミコン版「太陽の神殿」を手がけたことと混同したのだろうとおもいます。少なくともコンパイル製だったら、もっと作りは良くなっただろうし、アレンジするにしてももっと面白く味付けしたはずですから!(おい)

ラスタとんねるずのジャイアント将棋は好きだった

 天童で人間将棋が開かれています。約五十年来の山形県民でありながら、荒井は人間将棋にはいまいち物足りなさを感じています。なぜなら。単純に駒を人間に置き換えただけであって、それ以上のものではないから。
 せっかく人間を駒にするなら、駒がかち合ったときに駒どうしの格闘戦で決着を付けた方が断然面白いのに!と、昔から子供心におもってました。BPSの「アーコン」とかスパロボ大戦みたいに(おい)。
 見た目は華やかであっても、遊技としてはあえて人間を駒代わりにする必然性を感じないので、あまり惹かれないのかもしれません。

舞鶴山には行かなかったが、近所のコザブさんでフロッタは飲んできた

MENU押しながら電源投入

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 GR IIIのファームウェアアップデートが来ていたので、さっそく更新しました。
 発売日に買って以来、ファームウェアの更新は何度もやっています。しかしそのくせに毎回、更新モードに入る方法を忘れてしまってます。毎度PDFマニュアルを見ながら同じ操作をする羽目になりまして(泣)
 今度のはカスタムホワイトバランスが三つ設定できるのが、何かと便利そうです。