何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

相変わらずさ




 ゴールデンウィーク最後の日曜なのに、荒井にしては珍しく、集団で山に登ってきました。行き先は神室連峰の大尺山(だいしゃくやま)です。
 本当は小又山に登る予定だったんですが、この冬の大雪のおかげでまだ登れないということで、急遽大尺山に変更。大尺山は親倉見(しぐらみ)から槍ヶ先を経て火打岳に至る稜線上にある小ピーク。親倉見からは3時間少々の道のりです。






 神室連峰最高峰に登るという野望は果たせませんでしたが、かわりに以前、八森山から周遊したとき叶わなかった、槍ヶ先から鳥海山が拝めたのと、火打岳*1への行き方がわかったのでよしとしますか。
 大尺山からは北に火打岳・小又山・神室山と、神室連峰の主峰を一望にできます。火打岳までは35分ほど。近々火打岳には登ろうとおもってるのですが、手軽に火打新道を通るか、それとも今回のコースをトレースするか迷うところです。

*1:火打岳山頂は増大点にあたる一等三角点です。