何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

もみじ公園に行ってきた


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 この歳になって、はじめて山形市のもみじ公園に行ってきました。毎年今頃になると、紅葉が見頃ですよと地元テレビのニュースとかで報じられるので、その名前だけは知っていました。しかし例によって、まだ行ってなかったというやつ。
 どこかの寺院の付属の庭園を今の時期限定で公開している施設なのかとおもいきや、山形市が管理する本当の公園でした(汗)。もとは宝幢寺(ほうどうじ)なる寺院の庭園で、江戸時代前期に当地を治めた松平家が作ったものが、戦後になって市の所有となった、と入り口の看板にて説明されています。もみじ公園とは何のひねりもない名前だなとおもいましたが、通称ではなく、それが本当に正式名称でした(おい)。ちなみに宝幢寺は明治期に廃寺となっています。

街中にこういう公園があるっていいですよね

 場所は東原町、256*1があるあたりのちょっと東。住宅街の真ん中です。想像していたのとはまるきり別の方角にありました(汗)
 天気がいいからか見物客も多く駐車場は満杯*2。ウェディングフォトの名所でもあるようで、二組の新婚さんが撮影してました。
 それにしても今年はけっこう紅葉を見に行きました。ちょっと前までは紅葉見物などあまり興味がなかったはずなのですが、荒井も歳を食ったんでしょうかねぇ。

*1:今調べたら2丁目5番地6号にあるからこの屋号があることを知りました。16の2乗じゃなかったんだ…

*2:ホテルキャッスルで開催中の北海道物産展のついでに行ったので、そこの駐車場から10分ほど歩いて行きました。