何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

四十五になった

 というわけで気づいたら荒井は45歳になってました。四捨五入したら50です。アラフィフです。知命です(泣)。
 それはさておき四十になったのがついこのあいだ、みたいな感覚もあるんですが、それ以上に、ずっと昔から四十代であったようで、まだ5年しか経っていなかったのが意外だった、という感が強いです。とっちゃんぼうや言うな(号泣)。


 この歳になってしみじみと感じるのは、荒井が好きな歌手、村下孝蔵さんの行年に並んでしまった、という事実です。かれこれ20年は前、彼の急な訃報に接した時は、まだまだこれからなのに、とショックを受けたものした。あの頃の自分はまだ若すぎて、歳を取るとか老いるということにあんまり実感が湧かなかったものですが、いざ自分が当時の彼と同じ歳になってしまうと、人生は有限で、皆誰しも永遠に生きていることなどできないのだ、と身に迫ってきます。永遠の残り半分て短すぎるぜ(おい)。


 もう五年。まだ五年。やりたいことはまだ山ほど。ともあれ死ぬまで生き延びてやりたいもんだとおもいます。