何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

時計の調子が悪くなった

 さいきん、荒井が愛用しているセイコーの鉄道時計の調子が悪くなりました。症状は時刻を合わせても1日で十数分進むというもの。まぁ、さすがに永年使っていればこんなことにもなろうなと。
 新品でも2万円弱ですし、数年前にモデルチェンジしたこともありまして、この際だから新調しようかとも考えたんですが、日本一周をはじめほうぼうに連れてって愛着がありますので、お役御免と捨てるのも忍びありません*1。いちおうセイコーで修理費の見積もりを出してみたところ、新品の半額程度ということなので、修理に出すことにしてみました*2。新品より高く付くのなら、新品を買えば済むだけのことですし(おい)。
 念のため物置を漁ってみたところ、購入時のケースと取説・保証書が見つかりました。それによれば買ったのは1999年5月で、買った店が今は無き名掛丁のウォッチマン。我ながら物持ちがいいのか悪いのか。 

*1:真鍮ケースモデルはもう作ってないのです。

*2:まぁ、ムーブメント全取っ替えでしょうけど。