何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

荒井も資料を提供させてもらいました。




 以前当ブログで紹介したポプコム掲載プログラム「スーパーイレバン」の作者・西田ラジオさんが、最近ROMカートリッジ化に成功したということを知りました。情報を提供してくださったNobuakiさんありがとうございます。
 「スーパーイレバン」は打ち込みプログラムながら市販ソフト顔負けの内容を誇るアクションゲームの快作。作者さんも配布には前向きのようでして、現在インストを準備している模様です。
 海外MSX界の中心地、スペインやオランダでは、現在でも、MSXの新作ソフトをROMで配布するということはわりとよく見られます。日本でもこうした動きが出てきたことは喜ばしい限りで、今後の展開に要注目です。


 ところで、軽快なBGMはもちろんジングルや効果音に至るまで、「スーパーイレバン」は音楽に凝った作品でもあるのですが、作者さんがインディーズのミュージシャンでもあると知って納得。