何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

「いもこ列車」買った

気になって「いもこ列車」という本を買いました。
大正時代から昭和10年頃まで、現在の東根市神町と河北町谷地を
結んでいた軽便鉄道、谷地軌道についての研究書です。
「いもこ列車」とはその軽便鉄道の愛称で、
汽罐車に取り付けられていた煙突ガードの形が里芋に似ていたので、
こんなふうに呼ばれていたのだとか。
恥ずかしながらこれまで谷地軌道の存在を知らなかったんですが、
こんな本が出たというので興味を持ち、読んでみようと思った次第。