何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

手長脚長

19日深夜、山形市関沢の国道286号笹谷峠で、宮城県方面に向かっていた大型トラック(9トン)がカーブを曲がりきれずに立ち往生。翌20日になっても脱出できず、正午現在も峠道の通行止め規制が続いている。  笹谷峠は5トン以上と車長6メートル以上の車両の通行を規制しているが、30代の女性運転手が規制表示板を見落として峠道に進入したとみられる。立ち往生したトラックの長さは約10メートルあり、山形自動車道関沢インターチェンジ(IC)から約300メートル付近のヘアピンカーブで曲がりきれなくなった。ハンドルを切って前進と後退を繰り返すなどしたが、車体の一部がカーブの内側に乗り上げ、後部はガードレールに接触するなどし、立ち往生したとみられる。付近の道幅は、狭いところで約4.5メートル。

大型車はおとなしく関沢インターから笹谷トンネルに乗り換えるのが通常なのだが、
見落としとはいえ、何のつもりであの三群カーブに突っ込もうと思ったのか、気に掛かる。