何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

貴方を安心させる〜なお値段

「安いのはいいことだ」に大反対 「モノが安いのはいいことだ」とばかりに、低価格路線を取る企業が増えています。しかし私は大反対です。価値ある商品を作っているなら、ふさわしい価格があるべきです。 適正な利益をメーカーが確保できないと、長続きしません。スーパーが「プライベートブランド(PB)」商品をどんどん出して、安売りしても消費は伸びていない。安売り追求には、既に限界が、見えてきているのかもしれません。 モノ作りをするメーカーとしては、デフレに対抗するには付加価値を高めるほかに道はありません。

安いという意味で「リーズナブル」という横文字を使うことがありますが、
本来は「理に適った」「納得できる」という意味であって、
必ずしも安いという意味ではないんですよな。