何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

単焦点しか持ってません

行楽へ持っていく際、まずチェックしておきたいのはレンズの焦点距離と大きさだろう。今春のモデルは「暗所に強い」をアピールする製品が多いが、行楽写真といえば基本として屋外での写真になるだろうし(もちろん夜景などを撮影することもあるだろうが、メインではないだろう)、大きすぎるモデルはそもそも旅行に持ち出すのに適していない。

ズーム倍率が高い方がより引き寄せて撮れると思っていた時代が荒井にもありました。


ひところは単純に画素数が多い方がいいとか、ズーム倍率が高い方がいいとか、
信仰のようなものがありましたが、近年になって撮像素子との兼ね合いが重要だとか、
やたら倍率を高くしても仕方がないという風潮が出てきたことはよいことです。