何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

忍者とNINJAは違います

甲賀忍者の里として知られる滋賀県甲賀市で、全国初の「忍者検定」が3月29日に行われる。競われるのは忍術の実技ではなく、各地のご当地検定と同じく筆記試験のみ。主催する同市の甲南町観光協会は「全国から忍者の愛好家が集まるイベントにしていきたい」と期待しており、参加者には特製の“忍者鍋”を振る舞うという。  同市甲南町には、甲賀武士五十三家の筆頭、望月出雲守の旧居が残されており、甲賀流忍術屋敷として公開。全国で唯一の「本物」の忍者屋敷とされる。検定試験は屋敷近くにある町情報交流センターで行われる。  設問レベルは「初級」で、甲賀市忍術研究会のメンバーが忍術や忍具、忍者が関連した歴史的な出来事、忍者関連の小説・アニメなどから50問を出題する予定。30問正解で合格の認定証を授与する。6位までの成績優秀者は同日午後、忍者の里の景色を上空から楽しんでもらうヘリコプター遊覧ツアーに招待される。

手裏剣投げやら水遁の術やら実演できる会場を確保するのは難しいでしょうしねぇ。
忍者鍋ってなんなんだ荒井でした。