何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

無題

鹿児島県は28日、県庁舎から見える桜島の眺望を守るためなどとして、高層マンション建設計画がある隣接地を11億4000万円で購入したと発表した。県は2004年に非常事態宣言を出し財政再建中。市民からは疑問の声も挙がっていたが、伊藤祐一郎知事は「県庁舎は県民のシンボルで、県民が景観を楽しむ前提で作られている。景観を守るのは重要なテーマ」と説明した。購入したのは、鹿児島市内の県庁舎に川を挟んで隣接する約8200平方メートルの民有地。県は「45階建てのマンションとホテルの建設計画があり、県庁18階の展望ロビーからの眺望が損なわれる」などとして、1月から所有者と買い取り交渉を進めていた。



新しい県庁はどこも背が高くて、だいたいは最上階が展望台となっているのですが、
確かに鹿児島県庁は背の高い庁舎でした。おそらく九州の県庁では一番高かったはずです。