名は体を表すのか三度

鹿児島湾北部にある水深２００ｍの若尊海底火山で、煙突状の熱水の噴出孔（チムニー）を見つけたと、山中寿朗岡山大准教授らのグループが２０日発表した。熱水に含まれる鉱物が沈殿したもので、浅い海底での発見は世界でも例がない。山中准教授らは今年６月、海洋研究開発機構の無人探査機で、鹿児島県霧島市沖約５キロの海底を調べた。チムニーからは、ヒ素や水銀のほか、金も一緒に見つかる場合が多い。

別名が「きんこうわん」ですからねぇ。