何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

山形神室岳に登ってきた


以前から気になっていた山形神室岳に登ってきました。
山形神室は笹谷峠と二口峠の間に位置する、標高1350メートルほどの山です。
笹谷峠から分水嶺の尾根を伝って登っていくことになるのですが、
その途中にはハマグリ山とトンガリ山という二つの小ピークが控えています。
晴天の週末だけあって、峠の駐車場は満車状態、登山道でも登山客の姿を多数見かけましたが、
多くの方はハマグリ山の付近に来ると満足して引き返すのか、山形神室の付近に来ると、人の姿もぐっと少なくなっていました。


「山形神室からは鳥海山が見える」ということで、どんなものかと楽しみにしながら登ってきたのですが、
今回はかろうじてうっすらと見える程度でした。
近場には二口峠や仙台神室も控えていますので、隙あらばまた登ってやろうかと思っているところです。