何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

野球盤

“ミスタープロ野球”長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督がデビューした昭和33年、エポック社(東京・台東区)が初代の野球盤を発売した。カーブやシュートといった変化球に、47年には「消える魔球」といった機能を加えながら、人工芝モデル、東京ドームを再現した屋根付きなど、時代に合わせてモデルチェンジを繰り返し、約50種以上で累計1000万台を売り上げた。 ところが、プレイステーションやゲームキューブなどが生み出すリアルな野球ゲームに押され気味だった野球盤が、平成16年度、前年同期比で400%となる25万台という爆発的販売を記録したのだ。



個人的に野球ゲームは「野球狂」か任天堂の「ベースボール」、
いいとこ「燃えプロ」「激ペナ」で止まっている荒井にとっては、
いわゆるリアルな野球ゲームよりも、野球盤の方が面白そうに見ます。
「消える魔球」機構は「敬遠」に使った方がいいと思う荒井でした。