何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ラジオと高齢化

ラジオの深夜放送を聴いている人の多くが50、60代のシニア層になっている。特に午前3時から5時台は、聴取者の約6割を占める。かつては若者やトラック運転手らが中心だったが、高齢化で様変わりした。ラジオ局は「眠れない夜にやすらぎを求めている」「深夜放送の洗礼を受けた人たちが戻ってきた」と言う。 ビデオリサーチが今年2月、12〜69歳を対象に調べた午前0時から3時までのラジオ聴取率は2.2%(首都圏)で、聴取者の50、60代の割合は42%。聴取率が1.4%(同)となる午前3時から5時では50、60代の割合は66%にはねあがる。



先日の買収話で、ニッポン放送の出演ボイコットをした芸人さんの顔ぶれを考えると、
しゃべりができる芸人さんも高齢化しているような気がします。