読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

歳末小プログラムまつり2

f:id:fukenko:20161225003526p:plain


 年末だというのにあいかわらずプログラムは毎日入力しています。というわけでその後入力して動作確認が終わった1画面プログラムを4本ばかりまたご紹介。出典はどれもMファン88年10月号です。


 「ミニボクシング」はご覧のとおりのボクシングゲーム。しかしボタン操作でパンチを繰り出すスポーツアクションではありません。最初に与えられるポイントを体力・攻撃力・防御力に適宜振り分けると、あとは自動で闘ってくれます。パラメータは一度決めたら変更不能で、プレイヤーは見てるだけ。最初に決めた数値で、何人抜きできるかを競います。
 数値によって結果が大きく変わってくる上、相手の強さも乱数的に変わります。いかに攻守そろった選手を作るか、連勝しやすい乱数系列を見つけるか。好成績を出すためには試行錯誤が必要で、アクションゲームとはまた異なる面白さを備えています。8x8ドットながら、パンチを打つときはちゃんとパターンが切り替わる選手のグラフィックも楽しくてよいです。


f:id:fukenko:20161225003535p:plain


 「Saturn」はワンキーアクションゲームです。迫りくる隕石を避けながら土星の環の上を飛び回ります。自機の移動に使うのはスペースキーのみ。押せば上昇して離せば下降します。ワンキー操作なので、うまく避けるにはタイミングよくキーを押したり離したりしなければなりません。プレイ時間が長くなるにつれ隕石の数が増え、どんどん難しくなります。隕石がぐんぐん大きくなって迫ってくる様に、スプライト独特の立体感があってなかなかよいです。
 土星の環は氷とかの物質から構成されているようです。環に従って周回するなんてことは本来できないはずなんですが、そこはゲーム。わかりやすい画面のおかげか、そんな理屈を気にせず遊べます。
 やられるたびにグラフィックを一から描画しなおすので、ゲームオーバー後すぐリプレイできないのが玉に瑕です。


f:id:fukenko:20161225003543p:plain


 「Toss Toss Toss」もワンキーゲーム。地面に落としてしまわないよう、三つのボールをトスし続けるゲームです。ボールが手元に来た時にスペースキーを押すとトス成功。しかしボールが三つになるだけで頭がこんがらがる上、タイミングがけっこうシビアなので、トスし続けるのはなかなかむずかしいです。


f:id:fukenko:20161225003558p:plain


 「W MISSILE」はMSX2以降用のピープホールゲーム。以前ちょっと紹介した「ZIRETTA MISSILE」の対戦バージョンです。ミサイルを操りながら相手の主星をさがしだし、先に爆破した方が勝ちです。それぞれ見えるのは周囲のわずかな範囲だけですので、主星を見つけだすには思った以上に手こずります。MSX2のBASICにはページング機能やCOPY機能が備わっており、こういうゲームはお手のものでした。


 今年もあと1週間、年内にもうちょっとプログラムを入力できる予定です。