何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

ひまわり迷路を見に行った




 中山町のひまわり迷路を見てきました。向日葵畑は県内各地で見かけますが、中山町のはその中でも特に有名なものです。なんでも地元小学生が町おこしのために考案したのが始まりだとか。ここ数年気になって様子を見に行くものの、タイミングが合わず盛りを過ぎた頃ばかりだったので、盛りの時期に見てみたいとかねがねおもっていたのでありました。

奥が羽前長崎駅。向日葵全部あっち向いてる

 迷路はJR左沢線羽前長崎*1の西側すぐのところにあります。駐車場完備である意味アクセスは抜群。行ってみると果たしてなかなかいいかんじに咲きそろってました。そこそこ知られた花の名所なので、見物客の姿もちらほら。周りが田んぼなので、真夏日の灼熱も多少はしのぎやすく感じます。

向日葵って日を向きませんよな(おい)

 迷路といってもガチの迷宮ではありません。写真写りのよさそうなところを探しながら歩くうちに、なんとなく脱出できる程度の難易度です。
 向日葵は中山町の花に指定されており、町内には「ひまわり温泉ゆらら」なんて名前の日帰り湯もあったりします。こちらに入ってきてもよかったのですが、暑かったのでいつものYUKIHIRA COFFEEさんでアイスコーヒー飲んで帰ってきました(おい)

町のマンホールのフタも向日葵。町花指定は1979年とわりと歴史があります。

*1:むら熊さんの「長崎ちゃんぽん」が気になってるんだがまだ食いに行ってない。