何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

二口峠の旧道を下見してきた




 きのうは絶好の日和だったのに用事があって山に行けませんでした(泣)。くやしいのでかわりに二口峠に行ってきました。
 二口峠には現在の林道の他にも、林道入り口から山伏峠に至る旧道があることが知られています。いつか踏破できればとおもっているのですが、その様子見がてら、山伏峠からほんの少しだけ歩いてみました。
 入り口こそ笹藪に覆われているものの、そこを越えれば道跡は比較的明瞭で、意外と残っていることにびっくりしました。ただし飽くまで下見ゆえ十分な用意も装備も整っていないので、十何メートル進んだところで引き返しました。
 ネット上には、踏破した例がいくつか挙げられています。それによると道跡はそれなりに残っているそうです。ただし基本荒廃しており、踏破するには相応の技術が必要な模様。踏破とまでは行かずとも、途中にある旧跡や巨木は見てみたいものです。