何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

空豆焼いた

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外飯はこれくらい単純な方が気負いがなくてよいです。
 かねてより試してみたかった、空豆を外で焼いて喰うなんてことをやりました。ここ数年、初夏の空豆が出回る時期になると、外で焼いて喰ってみたいとおもってたんですが、なかなか機会を作らないまま数年が経ち、気づけば21世紀も20年目を迎え、荒井も五十間近になっていたのでありました(泣)。それでこのままでは一生やらないままで終わっちまうぞと、一念発起してやってみたというわけです。


 できれば焚き火でも熾して、そちらに放り込んで焼きたいところなんですが、今回はお手軽にガソリンストーブと焼き網を使いました。焼くといってもなにも特別なことはしません。莢が焦げるまで炙ったら、剥いて塩振って喰うだけ。至極てきとうに作った割にはなかなか旨くできあがって満足したのでありますが、強火で焼くため燃料消費が激しいのが次の課題となりました。やはり焚き火にくべるべきか...(おい)。