何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

DJEBEL新車になる

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 突然ですが荒井の単車・スズキのDJEBEL200が新車になりました。


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 ...いや、単にさんざん乗りまくった末、6桁しかない積算距離計が最大値9万9999.9キロを振り切り一周して、0に戻っただけです(おい)。ちなみに記念すべき9万9999.9キロを迎えたのは、上山の国道458号線をまたいで西山に向かう橋の上*1


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 日本一周のために買って乗り始めてから16年。当初はもっと早々にお釈迦になって買い換えるだろうはずだったんですが、なにぶん頑丈で使い勝手がよくて燃費もいいもんだからズルズルと乗り続けた結果、メーターが一周したというわけですよ。


 そのむかし普通二輪の免許を取った当時、どの単車を選ぶかでは非常に迷いました。「どこにでも行ける日本一周の足」という明確な目的があったため、走破性能と積載能力からデュアルパーパス車にすることは決まっていたのですが、16年前当時はヤマハのセロー、カワサキのスーパーシェルパ、そしてスズキのDJEBEL200が似たような価格帯で並んでいまして*2、どれもが非常に魅力的だったのです。
 とりあえず変わったモデルがいいということと価格面でセローをふるい落とし、残るスーパーシェルパとDJEBEL200のどちらかを選ぶことになったのですが、バイク屋さんに注文に行く直前まで悩みに悩み抜いた末、「シェルパの名称はシェルパ斉藤さんを彷彿させてなんとなくカッコ悪い」ということと、最も安価だったという理由から、DJEBEL200を選ぶこととなったのでした。
 これが大正解の大当たりで、その後荒井の相棒として方々に連れ回していることはこれまで書き散らかしているとおりです。


 そしてあれから16年。乗りまくったり事故ったり立ちゴケしたりですっかりポンコツになってしまいましたが、どこにでも行くための足として依然最高の相棒。ずっと乗っていたいほどなんですが、メンテナンス面で心配になってきましたので、そろそろ次をどうしようかとかんがえる時期になってしまいました。
 カワサキのヴェルシスかKLXファイナルエディションか、BMWのG310GSあたりでかんがえてるんですが...現在DJEBEL200みたいな単車ないんですよ!(泣)*3


 まぁ、もうしばらく乗るけどな。

*1:近々登ろうとおもってるんですよ。

*2:厳密にはセローがちょっとだけ高かった。

*3:大型免許は50歳になる前に取るつもりですが、荒井の用途と財力ではクォーターぐらいがちょうどよいのです。