何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

個人的には「釣りごろつられごろ」がどうなるか気になります


豪雨災害の大きな被害が出ていないにもかかわらず、観光客が激減している宮島では、8月に開催予定だった花火大会の中止も決まるなど、観光面で大きな打撃を受けています。
「夏休みなのに閑散として…」風評被害に悩む世界遺産 宮島 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島


 数年前の大地震のとき、特に大きな被害を受けたのは福島・宮城・岩手の沿岸地方だったにもかかわらず、「がんばろう東北」とひとくくりに語られて東北地方全体が被災地みたいに扱われてしまったものですが、我々の理解力などあれからそんなに変わっていないのだろうなとおもったりもします。


 同じ国内であっても、知らない場所に対する理解は「ゲイシャ・フジヤマ・ハラキリ」程度に過ぎないとは、荒井が返す返す戒めとして自らに言い聞かせていることです。つとめて知ろうとしなければ、識ることなぞできないものなのです。