何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

琴平荘今季初

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 今期オープンしてからまだ一度も行ってなかったことに気付き、営業期間中に一度は食っておきたいなと、三瀬の琴平荘に行ってきました。今季初ということで食ってきたのは大盛り中華そばの麺固め・おまかせ。荒井に微妙な味がわかるはずもありませんが、昨季より食べやすくなってたような気もします。
 これで当面琴平参りは間に合うだろうとおもってましたが、案の定、他のお客さんが食べてるのを見て味噌そばも食べたくなって、そのうちまた行くことになるんだろうかと危惧しとります(おい)。


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 琴平荘自体は入りやすい店だとおもいますが、一方で独特なルールがあるため、初めて行く人はなにかと戸惑うことも多いみたいです。参考になればと何度か行ってみてわかったことをちょこっと記しときます。


・11時開店。平日に開店と同時に着座して注文したかったら、10:00~10:30頃までには到着して並んでおく。*1


食堂は大広間。案内表示に従って廊下を右に曲がった突き当たり、緑ののれん*2のかかったところが入り口。


・寒い日などは開店前から大広間で待てることもある。その場合は玄関の鍵が外され、カーテンも若干開けられているので目安にしよう。*3


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大広間に入る際、1グループにつき1枚、必ず番号札を取っておくこと。*4。この番号で順番を管理している。番号札は置いてある中で一番若いもの(=数が最も小さいもの)から取る。番号札は大広間入り口に置いてある。


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・テーブル数は全部で15。番号札の番号とテーブルの番号は関係がない。開店時の先着15グループは、めいめい空いているテーブルに座って待機できる。


相席なし。複数で来ても一人で来ても1グループと見なされ、1グループごとにテーブル一つがあてがわれる。注文はこのテーブル単位で取る。


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・満席時はテーブルが空き次第、番号札の番号順に呼び出され、席に案内される。順番が来るまで大広間の後方・ついたてで区切られたところで待機すること。*5


・水はセルフ。座布団も自分で敷く。


・平日の火曜・金曜は大盛り分無料*6。ただし塩と味噌は対応してない。土日は大盛りメニューなし*7


・テーブルに着くと頃合いを見てスタッフさんが注文を取りに来る。中華そばはあっさり・こってりが選べるので、これも注文の際伝えておく。*8


注文から配膳までは相当早い。


・会計はステージ右手のレジ。スタッフさんが配膳と同時に伝票を置いていくので、食べ終わったらこれを持って行って精算する。待ち客が非常に多いので、食べ終わったら長居せず次に席を譲りましょう。


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毎週木曜定休。ただし祝祭日はこの限りにあらず。


 琴平荘に関してはまだまだ若輩者なので、間違いなどありましたらご教示おねがいします。

*1:一番乗り狙いの熱心な常連さんは、2時間以上前から並ぶことが多いようです。平日の開店1巡目に間に合わせるなら、10時くらいに到着すればだいぶ席が選べます。

*2:「爽金龍」のボトルの色だとまことしやかにささやかれています。

*3:当然営業時間が来るまで注文はできません。

*4:開店時に行列しているときなどは、玄関でスタッフさんが配ることもあります。

*5:待ち客が多い場合は大広間前の客間も開放されます。

*6:厳密には大盛りメニューが通常メニューの価格で提供される。

*7:替え玉を注文することもできます。ただしやはり塩と味噌は替え玉不可。

*8:中間のおまかせというのもあります。