シグマは22日、デジタル一眼レフカメラに採用されている1,400万画素（2,652×1,768×3層）のX3ダイレクトイメージセンサーを搭載し、AFスピードを向上させたコンパクトデジタルカメラとして、24.2mmのF2.8レンズ搭載「SIGMA DP2s」と、16.6mmのF4レンズ搭載「SIGMA DP1x」を発表した。価格はオープン。 SIGMA DP2s 【左】正面 【右】背面 DP2sは2009年4月に発売された「SIGMA DP2」、DP1xは08年3月に発売された「SIGMA DP1」の後継機。それぞれ従来品と同様、同社製デジタル一眼レフカメラに採用されている2,652×1,768×3層の1,400万画素X3ダイレクトイメージセンサーを搭載している。新製品では新たに、画像処理エンジン「TRUE（Three-layer Responsive Ultimate Engine） II」を新搭載（DP2sは従来品から搭載済み）。さらに、両製品ともオートフォーカスアルゴリズムを最適化することでAFスピードを高速化し、素早いピント合わせによる撮影が可能となった。
ここまでやるなら一眼レフカメラを買った方が応用が利くのでないかと。
高級コンパクトを持つ理由の9割は自己満足です荒井でした。
世間的には、素人に一眼レフカメラは荷が勝りすぎると考えて、
コンパクトカメラを買うという方が多いようなんですが、
実際のところ、コンパクトを使いこなすことの方がよほど難しいんですよな。
どう写るかが予測しやすいのと、撮影の自由度が高い分、一眼レフの方が遙かに扱いやすいです。
