http://www.generation-msx.nl/msxdb/softwareinfo/3064
海外のMSXソフトデータベースサイト「Generation-MSX」さんを覗いていたらこんなのを発見。
拙blogでたびたび紹介しているログイン掲載作品「PERSPECTIVE」なんですが、
どうやらスペインではどこかのソフトハウスが「SHIP」と改題して販売していた模様です。
おそらくログイン掲載のリストを打ち込んで、
テキストだけ変えてちゃっかり市販したのでないかと思われます。
それにしてもバグが直ってないのはなんというか。
http://www.generation-msx.nl/msxdb/softwareinfo/3218
http://www.generation-msx.nl/msxdb/softwareinfo/2190
他にも見てみると「サファリ-X」や「ゼクサス」が、
グラフィックだけ少し変更されて別のゲームとして売られていた例がありました。
インターネットが普及しておらず、海外のゲーム情報が今ほど容易に手に入らなかった時代、
日本のソフトが勝手に複製・改造され、海外で別物として販売されることがしばしばあったようです。
けしからんと言えば非常にけしからんですが、せめてバグぐらい取りましょうよ荒井でした。
