何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

7人はいる

明治維新の歴史を紹介する鹿児島市加治屋町の「維新ふるさと館」に、西郷隆盛そっくりの男性が案内役として登場。3日にはイラン人のそっくりさんも飛び入り参加、2人で記念撮影に応じ見学者は大喜びだった。 西郷のそっくりさんは、同市宇宿町の会社員斉野俊也さん(39)。仕事で同館に出入りするうち、太いまゆや大きな目、がっちりした体格が同館員の目に留まりスカウトされた。三が日の間、浴衣姿でガイドし、見物客の人気を集めた。 飛び入り参加したのはさいたま市の輸入業エヘサニ・アッバスさん(42)。約20年前の来日以来「似ている」と言われ続けた。数年前に、そっくりさんを競うテレビ番組で優勝したことから西郷に興味を持ち、妻と子どもとともに、車で20時間かけて3日、初めて鹿児島にやって来た。持ち前のサービス精神から同館所蔵の軍服に着替え、斉野さんと一緒に幕末の歴史を学ぶクイズ大会などに参加した。

年寄武蔵丸もぜひ呼んでいただきたかったところで。