何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

車体がアルミ製だから

バブル経済象徴としてもてはやされた、手づくりの高級スポーツカー「ホンダNSX」の生産が、年内で幕を閉じる。 1990年に登場し、一時は世界で年間約6500台を販売したが、景気の低迷とともに販売台数が減少。排ガス規制もクリアできない見通しとなり、“引退”することになった。 生産の担当者は「最後の1台まで心を込めて造る。手づくりで培った“匠(たくみ)の技”を今後発売される次世代車の生産に生かしたい」と名残を惜しみながらも、真剣な作業を続けている。 F1の日本グランプリが開かれる、鈴鹿サーキット近くにあるホンダ鈴鹿製作所(三重県鈴鹿市)。シビックやフィットが次々と出来上がる最先端の生産ラインの脇の小さなスペースで、シルバーメタリックの外装色が鮮やかなNSXに部品が取り付けられる。作業はブレーキ、エンジン、ガラス、座席、検査の順。1つの作業に4−8時間かかる。

荒井がNSXが凄い車だと思ったのはどういうわけか、板金修理の話を聞いた時でした。
車体がアルミ製だから、ぶつけてへこましても普通の板金屋では手に負えないものだから、
修理のためにホンダの工場に預けなければならなかったのだそうです。
なんだかんだで男という生物は、いつでもこうした車に憧れてしまうものなので、生産終了は寂しいものがあります。
これから修理する時は、いったいどうすればいいのでしょう。
車はほとんどパジェロ・ミニしか乗ったことがない荒井でした。