何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

よりによってこの時期に

カールツァイスとの協業によるCONTAX事業、今年9月をもって終了
-3月上旬の国内デジタルカメラ事業撤退に続き、ついにCONTAX事業を本年に9月終息。
-撤退理由として「近年のデジタル化などの急激な市場の変化に対応できず、カメラ事業を継続することができない状況となり、残念ながら事業を終息させていただくことになりました」と書面にてアナウンス。
-CONTAXブランドのカメラ、交換レンズ、アクセサリーのアフターサービスは、機種ごとの期限に従い、最長10年継続。
-機材の保守・修理体制を維持。
-コンタックスクラブ、コンタックスサロンについては、当面、運営を継続。
-上記事項について、本日書面にて通知。
-1975年の「CONTAX RTS」発売以来、30年の幕を閉じる。



CONTAX遣いになったのが今年の正月で、買ったのがよりによってAPSのTixだったという荒井です。
いい写真機が多いだけに、ブランドそのものはなくなっても、長く使える体制だけは整えていただきたいものです。