何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

嘘ではなかった

株式会社ニコン(社長:嶋村 輝郎)の子会社、ニコンカメラ販売株式会社(社長:西岡 隆男)は、1957(昭和32)年に発売され、国産の距離計連動式レンジファインダーカメラの最高峰、伝説の銘機といわれた「ニコン SP」を、2,500台限定で生産し国内のみで発売します。 また、付属するレンズには「W-Nikkor 3.5cm F1.8」を復刻。現行のニッコールレンズに採用されているマルチコーティングを施し、優れた光学性能を実現しました。 なお、カメラ本体、レンズとも0001から2500までの製品番号を連番で刻印し、さらに、カメラ本体とレンズの製品番号を一致させてお届けします(製品番号証明書が付属します)。



結構前に噂に聞いて以来、一向に動きがなかったので嘘かと思っていましたが、
本当に復刻していたとは! だからニコンはげに恐ろしい(笑)
一台約72万円也。F6なら約3台、FM3Aだったら10台ほど買えてしまう値段です。
貧乏人の荒井には手が出せませんが、ちょっと使ってみたいような気もします。
これで中古のSP安くなんないかな。


やっぱり作ってるのは、S3やFM3A同様、水戸ニコンなんでしょうかね。
ついでに、土門拳が使っていたSPの現物なら、酒田の記念館で見たことあります。