何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

今年10月まででした

株式会社ニコン(社長:木村 眞琴、東京都千代田区)は、フィルムカメラおよび交換レンズをご使用いただくお客様へのサービス・サポート向上を目的として、弊社規定の補修用性能部品の保有期間終了後も下記対象製品の修理対応期間について、5年間延長することを決定しました。
※補修用性能部品の在庫が払底した場合は、5年未満でも修理をお断りする場合があります。
対象製品F3、F5、New FM2、FM3A
S3復刻版、SP復刻版 および専用レンズ(3.5cm f/1.8、50mm f/1.4)
ニコノスV およびニコノス専用レンズ(20mm f/2.8、28mm f/3.5、35mm f/2.5、80mm f/4)

ニコンが銀塩カメラ末期のモデルいくつかの修理対応期間を延長したとのこと。
たぶん、F3とNewFM2の修理受付期間が今年で切れる予定だったことを
受けての処置と思われますが、使う側にとってはありがたい限り。
F3とnFM2は今でもユーザーが多く、中古でも玉数豊富なので、
あと5年オーバーホール可能というだけでも、安心して使えるというわけです。
FM3Aの修理も5年延長されたことが特にありがたい荒井でした。