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天童の宮脇書店が店を畳むというお話。
荒井が勤め人になった頃、一時期天童に住んでたことがありました。その当時、職場からも近い上、けっこう遅くまでやってたものですから、よく立ち寄ったものです。今から25年ほど前、天童の中心部にはけっこう本屋さんがありました。仕事帰りにこれら本屋さんをはしごするのが日課のようになっていて、重労働に追われる日々の、貴重な楽しみでありました。
しかし振り返ると、宮脇書店でなにか本を買ったという記憶があんまりありません。むしろ近所の北真堂の方がマンガの品揃えがよかったものだから、そちらでいろいろ買ってたような気が(おい)。
