何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

死屍累々

 「神は乗り越えられない試練を与えない」という文言がしばしばうそぶかれます。
 しかし荒井はおもうのです。それは乗り越えられた人間だからこそそう言うのであって、その陰には、乗り越えられずに散っていった屍が積み上がっているのではないか、と(おい)。