何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

最近はGEAとかラ・カーサとか覗くことが多い

yamagata-np.jp


 はっきりとひどいことを言いますが、大沼は「ちょっといいものが欲しくなった際、八文字屋に寄るついでに覗きに行くけれど、おもわしいものがなくて結局手ぶらで出てくる場所」です。
 物産展を除き、おもえば荒井がこれまで大沼で買ったものといえば、ツヴィリングの鼻毛カッターぐらいのもの(おい)。何かよさそうなものはないか、おもしろいものは置いてないかと立ち寄ってはみるのですが、「いいな!」とか「これは!」というものがなかなかありません。品揃えが悪いというよりも、並んでいる品物に当たり障りがなくておもしろみを感じないというか、所有したいとおもわせないというか、琴線に触れないとでも言えばいいのか、要はどこか中途半端なのです。


 今のご時世、もはや品揃えではECサイトに敵うはずもなく*1、ディープさでは専門店にも敵うはずがなく、気の利いたものを探すなら有効かつ満足度の高い選択肢が他に多数存在するもんですから、それに匹敵する何か、代わる何かを提供できなければ、まぁ、生き残りは厳しいのではないかなぁとおもうのです。

 

*1:去年LAMYの限定色ピコを買った際は、仙台のLOFTや藤崎、三越まで探しに行きましたが置いてなかったので、結局ペンハウスで買いました。