何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

今なら1000円カットにでも行くんでしょうかね

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 例によってお題と記事はあまり関係なく、その昔日本一周をしていた頃、髪がぼさぼさになったら役場の床屋に行ってました。大都市や県庁クラスの役場にも、けっこう理容所があるもんです。
 床屋は大型化できない商売です。ゆえにその土地のコミュニティに密接に結びついた場所になりやすく、寄ってみるとその土地ならではのおもしろい話など聞けたのかもしれませんが、逆によそ者が入るには敷居が高いことも確かでした。ですので都道府県庁巡りをしている流れの旅人がふらりと寄って髪を切ってもらうには、公共施設内にある床屋さんはなかなか都合がよかったのです。