それで荒井は風邪を引いてしまっているわけですが、ここに来てなぜか山道具が役に立ってます。
寝るときは羽毛の寝袋に潜った上に布団をかけると暖かく眠れますし、山用のフリースやインナーは薄くて保温性がいいものですから着ぶくれせずとも体が冷えません。飲み水はプラティパス水筒に入れといて、飲むときはシェラカップ。夜に手元を照らすときのためヘッドランプまで完備です。
山道具は機能的なので、普段使いしても便利なものが多いです。考えてみれば自然の中でそれなりに快適に過ごすために工夫して作られたものですから、当然といや当然なんですよな。