何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

毎日入力五年目です

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 そういうわけで今年もなんとか生きのびまして、あいかわらず毎日MSXのプログラムを入力していたのでありました。無理にノルマ等を課さず、「1日1行でも1文字でも入力すればOK」程度のゆるさでやってるのがよいのかもしれません。やる気は小出しにするに限ります(おい)
 今年入力した雑誌・書籍掲載のプログラムは22本。それに加えてプロポシェの名作「DOWNDOWN」のC言語化・マシン語化なんてことをやってるので、実質25本ほどを入力しました。一月約2本ほどですので、去年よりちょっと多いペースです。今年もいくつかリストをいただくことができましたのて、貴重な作品をコレクションに加えることができました。この場を借りてリストを提供してくださった方々にお礼申し上げます。


 今年の一推しはなんといっても「魔宮の神話」。永らく気になっていたのはもちろんのこと、ゲームとしてしっかり作られているところが気に入りました。目的を果たすには限られたリソースを計画的に使う必要があり、単純な経験値稼ぎだけではクリアできないという作りは、「ザナドゥ」に通じるものがあります。LINEやDRAWで描かれた画面もいい味出してます。
 それと今年はベーマガ等の手頃なプログラムをけっこう入力してました。大作に比べて派手さはありませんが、その分アイディア勝負の遊べる「山椒は小粒でぴりりと辛い」作品が印象に残ります。中でも「いってくる!」「Deffon」は、リストの短さ・インパクト・面白さの三拍子が揃った佳作だと思います。
 他にも「イントルーダー」は大作ならではの安定した面白さ。速度の遅さを吹き飛ばすほどヴィジュアルが楽しい「タイフーンキャッチ」、地味ながら良質な「押して足せ! コペンハーゲンの秋」あたりもお気に入りです。


 気付けばプログラム入力も、今年で五周年となりました。ここまでくると習慣で、もはや少しでも入力しないと落ち着かないという有様です。この調子で来年もまたいろいろ入力できたらと思います。それとそろそろなにか自作できればなぁ(笑)


 恒例今年入力したプログラム一覧です。


3D ALIEN TOWN
かべ
ペンタ
レモンプリンセス
オストリッチ
イントルーダー
I.M.A.S
ハートキャッチャー
魔宮の神話
押して足せ! -コペンハーゲンの秋
ジャンピングドロッパー
ザ・スラローム
タイフーンキャッチ
新星出版社MSXマシン語ゲームプログラムサンプルインベーダーゲーム
DIAMOND FIELD
いってくる!
ミニデューク
オバケくん
Deffon
SIGNAL BALL
ごもくならべ
MICKY LUCKY

MSX-C版DOWNDOWN
マシン語版DOWNDOWN2
マシン語版DOWNDOWN