何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

置賜湖の名残ですから

陽光をはじくビニールハウスの景観に、赤黒い土砂崩れの痕跡が走る。温泉街は泥水にまみれ、路地を重機が往来する。台風8号と梅雨前線による激しい雨の影響で、濁流や土砂崩れの被害に見舞われた南陽市赤湯地区。雨が収まった11日、街中では住民の復旧作業が進んだが、浸水した飲食店は休業を余儀なくされ、一部旅館も営業を見合わせている。大雨が観光の街に刻んだ爪痕をたどった。
観光の街ぼうぜん、旅館や飲食店に打撃 南陽など豪雨被害深刻|山形新聞

赤湯界隈が最上川の水利からもっとも遠い場所であることを考えると、あのような被害が出やすいのかもしれないなと思った次第です。
今回被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。