何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

東根のシーガルも店じまいしてました

帝国データバンク山形支店、東京商工リサーチ山形支店によると、ゲームソフト販売などの山形レジャー企画(山形市、工藤和弘社長)は9日、事業を停止した。張り紙によると、自己破産を申請予定。負債総額は約1億2300万円に上る見込み。
 1991年設立。「ウキウキ新大陸」の名称で、山形市に2店舗、新庄市に1店舗を展開。新品・中古のゲームソフトやゲーム機を主体に、おもちゃや本の販売、金・プラチナの買い取りなどを手掛けてきた。
山形レジャー企画、自己破産を申請へ 「ウキウキ新大陸」を山形、新庄に展開|山形新聞

最近「新大陸」の新庄店が閉店したという話は聞いてましたが、なるほど経営元の不振だったとは。

「ドキドキ冒険島」時代から何度もゲームソフトや攻略本を買いにお世話になっただけに、この知らせには少なからず衝撃を受けました。

荒井が一番ゲームソフトを買いあさっていたのは、大学生をやっていた頃から社会人になった頃あたり、かれこれ15年以上は前のこと。その当時にはレトロゲームの出物を求め、休みのたびに県内のおもちゃ屋さんやゲーム屋さんをはしごしたものです。
ところが、ハードの世代交代にともないレトロゲームの取り扱いが小さくなったり、あんまり家庭用ゲームをやらなくなったり等の理由で、いつの間にやらゲーム屋さんに寄ることもすっかりなくなりました。ここ数年間、ネット通販以外でゲームソフトを買った覚えがありません(おい)*1

ネット販売は味気ないとか、店舗で買う方がいいという声は方々で耳にしますが、往時に比べてゲーム屋さんの数が減ったのは、そういうことでもあるのでしょう。

*1:もっとも、山形でMSXレトロゲームを買おうと思ったら、ネット通販に頼らざるを得ません。