何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

和風ハンバーグですね

経営再建中のすかいらーくは26日、週内にファミリーレストラン「すかいらーく」の4店舗を順次閉店すると発表した。 29日に営業を終了する川口新郷店(埼玉県)を最後にファミレスの草分け的存在だった「すかいらーく」は39年の歴史を閉じる。

その昔、田舎の山形には、全国展開しているようなファミレスや
ファーストフード店、コンビニというもの自体がありませんでした*1
すかいらーくやマクド、吉野家、セブンイレブンといった店は名前こそ知っていても、
県内で実物を見ることはなく、たまに県外に行ったときにそういう店を見かけると、
都会だなぁと思ったものでした。


あれからおよそ30年。今やその手の店は随分進出してきました。
気が付けば荒井の地元、山形の北方の片田舎にもガストができてたりしまして、
郊外の幹線道路を走っていれば、どこでも見かけるものとなりました。
都会を代表する光景は、いまや田舎の光景になってしまったというわけです。


ところがガストこそできたものの、結局山形にすかいらーくが建つことはなく、
すかいらーくはやはり、都会にしかないファミレスという存在でした。
すかいらーくの社歌はどうなるんでしょうね荒井でした。

*1:そのかわり発達したのがラーメン屋と蕎麦屋。