何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

旅して面白いのはむしろそういうところです

人口8000人弱の北海道東川町。特に観光名所もないこの町だが、わざわざ町外から婚姻届を提出しにやってくるカップルや「株主制度」という名称のもとで全国から集められた6000万円ものふるさと納税、企業のお金などを惹きつけている。  その理由はなぜか。  民間目線での地道な取り組みが地域活性化につながるという事例を、テレビ北海道で担当している番組「けいざいナビ北海道」で取り上げた。他の地方の地域活性化にもつながるヒントがたくさんあったので、その取り組みを今回は紹介する。

何もないところは仕掛けを作って育てるなり
産業を興すなりしないとならないんだなというか、
日本の町のほとんどは、ぱっとした観光名所もないところである一方、
実はどこでもそれなりに風物に恵まれていれば、旨いものも喰えるし、
快適に宿泊できる場所の一つや二つはあるので、
どこも人が来てくれる場所になる可能性は十分秘めているんですよな。