何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

1枚14円かかるらしい

市中への流通を目的とした一円硬貨の製造が、昨年は1枚も行われなかったことが16日、分かった。流通目的の一円硬貨が造られなかったのは1968年以来、43年ぶり。在庫に余裕があることに加え、電子マネーの普及で小額貨幣の需要が下がっていることが背景にある。 独立行政法人造幣局によると、2011年に造った一円硬貨は、貨幣詰め合わせセット用の45万6000枚だけで、市中流通向けの製造は見送った。五円硬貨と五十円硬貨は2年連続で市中向けは製造せず、ともにセット用の45万6000枚だけを造ったという。

1円玉は鋳造するほど赤字になるそうで、
そう考えると作らずに済んでいることは造幣局にとって
ありがたいことなんだろうか荒井でした。