何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

蟻の一穴

こんなことになっていました。ある意味貴重な体験です。この文書、宝箱の位置を示す矢印が一回転している辺りお茶目ですが、後半の文章には誤変換があったりと、メーカーさん側のテンパり具合が伺えますね。おまけに手違いで、2枚組みゲームディスクの内、Bディスクだけが先に家に届いてしまいました。プレイできずの生殺し状態です。Aディスクは一日遅れで届きましたが、この一日は長かったですね〜。

「イースの話2」〜「マニアな日記」より 管理人・ワニ夫さん


今回ご紹介したのは、その昔PC88版「イースI」が発売された当初の、
不良品問題に巻き込まれてしまった方の体験談です。
確か下請け業者さんがコピープロテクト処理にしくじり、
ゲーム進行に必要な「宝箱の鍵」が入手できない製品が流通してしまい、
回収する羽目になったと記憶しています。


それはさておき、宝箱の鍵がない限り「イースI」は解けないわけですから、
そう考えると、ダルクさんがとるべきだった行動とは、
鍵を神殿なんかでなくて、「ファクトの章」並みに自分が厳重保管することだったのではなかったかと。
ついでに言うと、ダームも余裕を見せて「アドルとやらが...」なんて言わず、
「面倒になるからとっとと始末しろ!」と、のっけからザバなりダレスなりけしかけておけば、
やられることはなかったんですよ!
1:30:300の法則は知ってるか荒井でした。
...しかしそうなったら「優しさ」のひとかけらもないゲームだな。