何とか庵日誌

本名荒井が毒にも薬にもならないことを書きつづるところ

趣旨は厄払いということで

無病息災を祈って地区を練り歩く伝統行事「病(やんまい)送り」が13日、寒河江市幸生地区で繰り広げられた。  住民約150人が、笛や太鼓を奏でながら「無病息災」「家内安全」と書かれたのぼり旗を掲げて行列。住民の心身の汚れを移した鬼の面を張っただんご木を、各民家で集めて歩き、最後は地区を流れる熊野(ゆうの)川にだんご木を流して疫病神を追い払った。

疫病神を追い払うわけですから、今に時期にやるのははなはだ正しいと思う荒井でした。
厄払い行事が災害で中止されるというのも本末転倒ですから。